オーディオの機器本体や電源ケーブル・タップ、RCAケーブルなどを買い替えないで、現行の機器にちょちょっと手を加えただけで音が驚くほど良くなったことが何度かありましたので、それらの事例をまとめておくことにしました。
3つほどに分けて書きます。
それらを行った結果、今では以前とは比較にならないくらい良質の音が聴けるようになっています。
その変化を例えれば、適切に設計されたオーディオルームを新設し、かつオーディオ機器やコード類などをすべて数ランク上のものに買い替えたかのようです。
大袈裟ではなく、本当に別物になりました。
ほとんど費用をかけないでこんなにも改善されたことは、今振り返ってみても本当に驚くべきことだなと思います。
まずはスピーカー関係。
1.スピーカーの外側から見えているネジを全て増し締め(内部はやってません)
2.後面の端子周りに制振材貼り付け(サンシャインのメタルフォースα)
3.エンクロージャーに制振材貼り付け(同上)
これらは夫々に大きな効果が有りました。
エンクロージャーには、結果的に24枚ものメタルフォースαを特に側面と後面と上下面に貼り付けてあります。(前面はツイーター周りにのみ貼り付け)
エンクロージャーは思った以上に振動していますので、アルミニウムの削り出しでない限り、おそらく一定の効果が出るのではと思います。
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