ディナウディオのC1を聴いてきました

昨日は有楽町線の新富町で降りたところにあるon and onさんで(onは音だそうです)ディナウディオのConfidence C1を聴かせて頂きました。

 

新富町は自宅から結構遠いのですが、以前リコーダーサークルの練習をしていた月島の一つ手前の駅なので、もし、その当時からon and onさんの存在を知っていたら、もっと何度も聴かせて頂くことが出来たのに、と少し残念でした。

 

さて、聴かせて頂いた感想ですが、音が出た瞬間、「あれっ?うちの音と同じじゃない?」と・・・。

これは全く予想していませんでした。

 

かの有名なC1なので異次元の音が出て来てきっと驚くだろうな~と思っていたので、逆の意味で大変な驚きでした。

えっ?、C1とうちの音が同じなの?、ホント?、という感じです。

 

色んな個所をいじった結果、うちの音は購入した頃とは私的には全く別物になっていると思っているのですが、C1と同じ音が出ていたとは、喜びの極みです。

 

ただ、詳しく書くと、少しの違いはありました。

私はスピーカーを内振りにして、リスニングポイントを正三角形の頂点となるようにしていますが、ディナウディオ社推奨の置き方は「内振り無し」なのだそうで、当然昨日もメーカー指定のその配置でセッティングされており、そのためか、音像に少し膨らみがあり、定位と音のエッジには若干の甘さを感じました。

音の鮮やかさが控えめで、全体的にまろやかな感じです。

 

音のエッジのまろやかさは、うちのスーパーツイーターのレベルを少し下げた時のものと似ています。音像の膨らみは、正三角形の頂点よりも内側に座って聴いた時のそれと同じです。

でも、これはこれで決して悪くはありません。

 

うちのが壊れたときはC1は候補だなーと思いました。

明日聴くSOPRA No.1はどうでしょうか。

 

仏フォーカル(JMlab)の音は、かなり前の東京オーディオショーでミニユートピアを聴いて惚れ込みましたので、きっと私の好みの音なのだと思うのです。

 

昨日も聴かせて頂いて良かったけれど、明日の試聴も楽しみです。