電源プラグを交換してみる価値が有り過ぎる話

パワーアンプのインレット側の電源プラグを4つともフルテックのFI-28(M)から下位グレードのFI-11(Cu)に替えてからというもの、ステレオから出てくる音があまりにも素晴らしくて感激がやみません。

 

価格はFI-28(M)が8,000円強で、FI-11(Cu)が4,000円弱です。

リコーダーは値段じゃないですが、電源プラグも値段じゃない場合が有るようです。

 

単に私好みの音になっただけということでは " 断じてありません "。(安倍首相の真似^^;)

客観的に見て(聴いて)半端ないグレードアップになりました。

立体感、実在感、色彩、繊細さ、迫力など、スピーカーから出てくる音の要素のすべてが、交換前とは別物です。

 

こんなに小さくて安価な部品を交換しただけで、これまでに行った音質改善策の全てを遥かに上回る効果をもたらしたことに、驚きを禁じえません。

 

電源ケーブルのコンセント側に付けているプラグFI-28との相性による相乗効果、あるいは化学反応的なものが起きているのかも知れません。

なぜなら、両側にFI-11(Cu)を使用しているフルテックの電源ケーブルThe Astoriaではこんな音は出ませんので。

  

電源ケーブル本体の導体やシールドの違いによっても効果は変わるかと思いますが、もしご興味を持たれましたら、FI-11とFI-28の両方で12,000円と安いですので試してみられてはと思います。

 

ps

私はFI-11は中身だけを使用し、外側のカバーはFI-28のものを使用しています。

FI-11(Cu)

FI-28(M)

ZAC1fs2


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コメント: 2
  • #1

    英二 (木曜日, 04 6月 2020 17:24)

    「全くおっしゃる通り」との感想です。ほとんどのものを試しましたが、自前の現行である、6Nストレスフリー電源ケーブル、そしてFI-11の相性は特に抜群です。ただし、新品でも既に酸化膜がありますので、定期のメンテはしております。このメンテは神の恩寵と思えるほどです。

  • #2

    管理人 (木曜日, 04 6月 2020 22:24)

    英二さま

    コメントありがとうございます。
    酸化膜ですか。そういえば接点磨きを忘れていたというか、ずっとさぼっておりましたので、明日にでもしようと思います。
    長い間放置していますので効果がすごいかも知れませんね。^^