アンサンブル・エスカルゴと河村先生門下生のコンサートへ

今日はアンサンブル・エスカルゴさんの演奏を聴きに本郷のカトリック教会へ行ってきました。

 

エスカルゴさんの演奏を聴くのは初めて。

駒込駅で降りたのも初めて。

出掛ける前は、駅から教会までの間に六義園が有るのでぶらっと見て行こうかなと思っていたけれど、沢山の人が入っていたのでやめてコンサート会場へ直行。

 

教会3階のコンサート会場へ行くエレベーターの中で、W大学のリコーダー講座で一緒だった名手Tさんと驚きの再会!

もしかしてTさんかな?・・と思ったけれど、少し違うように感じたので挨拶しなかったら、Tさんの方から「もしかして・・!?」と声をかけてくれた。

え~!、やっぱりTさんだったの~っと。

 

超うれしい!

おそらく3年ぶりくらい。

 

W大学の講座の発表会では、バッハのレグレンツィーの主題によるフーガを一緒に吹かせて頂いた。私はバスだったが本番前の悪い予感が的中して見事に途中で落ちた。

うまく復帰できたので聴いている人にはほとんど分からなかっただろうと思ったが、先生に講評で「うまく復帰したね」と言われ、バレてたかーと思った思い出がある。

もちろんSATの3人には演奏直後に謝ったけれど。

 

このところリコーダーから離れていたので、今世間はどうなっているかと色んなリコーダーコンサートを聴いているけれど、2・3年前と比べて全体的に演奏水準が上がったように感じる。

中でも感心したのは河村理恵子門下生の発表会。

 

どのチームも、演奏がとてもハッキリしていた。

先生の指揮ぶりがハッキリしていたので、そのせいかも知れない。

おそらく先生の音楽的な嗜好と演奏に対する指示が明解なのだろうと思う。

聴いていて充実感を覚えるリコーダーのコンサートは少ないが、最近の門下生発表会ではこの河村門下生発表会が一番だった。 

 

帰路、いつもコーヒーの良い香りを漂わせているコーヒー専門店KALDIが豆の半額セールをしていたので2袋買って帰った。

やっぱり、挽きたてのコーヒーは美味しい。