旭が丘小学校のリコーダーの先生は凄い方だった!

先日のブログ「小学生のリコーダーが上手で驚いた!」で指揮をされている先生はどんな方だろうと思い検索してみたところ、まったく素晴らしい指導力をお持ちの方でした。

 

5年ごとに赴任先の小学校が変わるたびに、1年目からコンクールで優勝するなどという離れ業をなされています。しかも2年連続とか。

 

しかもしかも、音大には行っていないのだそうです!

驚きますよねー!(尊敬 ✧)

 

毎年メンバーが変わる学校でのアンサンブルの質を(しかも小学校ですよ)、日本最高レベルで毎年維持することは、本当にめちゃめちゃ難しいと思うのですが、赴任して1年目でコンクールに優勝するって、いったいどんな指導をされているのだろう、と思って検索したら、音源CDが付録に付いた教則本のような本を出されていましたので、すぐにポチりました。

きっと大人のリコーダーアンサンブルにも参考になりますよね。

 

その先生のお名前は、長岡むつみさんです。

小学校のOBさんたちとリコーダーオーケストラを立ち上げ、2016年に鈴鹿市で行った演奏会でスーパーリコーダーカルテットと共演もされていました。

またコンサートが有れば、是非聴きに行きたいです。

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コメント: 2
  • #1

    とんかつ59 (日曜日, 28 4月 2019 17:54)

    「長岡むつみ」さんですね。
    教則本のレビューをお願い致します。

    子供達を纏め、能力を引き出し、成功体験を実感させる、生徒個々に、能動的に継続する力・気持ちを育む(継続させるのではなく)・・・きっとステキなお人柄なのでしょう。

  • #2

    管理人 (日曜日, 28 4月 2019 22:01)

    レビューの件、了解しました。

    音大の古楽科でリコーダーを専門に習ったプロ奏者に10年以上個人レッスンを受けているアマチュアは普通に沢山いらっしゃいます。

    でも「この小学生よりも私の方が上手で良かった!」と思った方が何%いるだろうか・・・、と思ったくらい彼ら小学生は上手ですし、リコーダーは上達するのが意外に難しい楽器です。

    この本がどの程度役に立つかは読んでみないと分かりませんが、もし良く書けていたら、大人のアマチュアを指導しているプロ奏者の先生方の参考にもなると思いますね。
    もし私がプロ奏者だったら直接お会いして指導方法を聞くでしょうね。