Georg Philipp Telemann : Duet Sonata No.6-2 TWV40:106(2016年3月)
↓下のPDFは二人で考えたアーティキュレーションを書き込んだ楽譜です。
15小節目や30小節目などのように、上下パートのスラーの位置がズレている箇所が有りますが、上下を素直に合わせるよりも、ズラすことで深みが出るかな?と思って意図的にずらしたものです。41,42小節目のようにきれいに合わせた箇所もあります。
下のヘンデルやシャイトと同じミニ発表会で吹いたもので、この曲も生徒の自主練習曲です。
Georg Friedrich Händel : Trio Sonata No.5 Allegro(2016年3月)
NHK町田リコーダー教室のミニ発表会で吹いたときの録画です。
自分たちが吹きたい曲を持ち寄って自主練習した曲です。
J.S.Bach : Harpsichord Concerto No.6 Mov.1 (2015年4月)
「2声ソロの楽譜と音源」の中に入れたバッハのチェンバロ協奏曲6番(ブランデンブルク協奏曲4番とほぼ同じ)について、原曲はリコーダー2本なのに1本にするとどんな曲になるのかというお問い合わせと、発表会の演奏などをもっとUPして欲しい、という有難いメールを頂戴しておりましたので、以前横浜青葉区の鈴木先生のセミナーで、初めてお会いしたチェンバロの方とぶっつけ本番で合わせたときの録音をアップしました。
チェンバロを弾いてくださっている方はプロ奏者であるこのお宅の奥様ではなく、奥様にチェンバロを習われている生徒さんです。
このチェンバロパートは、元のチェンバロパートに加えて2ndリコーダーと一部の弦楽パートを入れ込んであるため相当難しいらしく(そりゃそうだろ!)、先生がその方に「管理人さんに弾くのは無理!と言っちゃえば?」と仰ったそうですが、「いいえ!、弾きます!」と答えて頑張って下さったそうです。本当にありがたいことで、感謝感謝です。
Johann Christian Schickhardt : Recorder Duet (2015年3月)
NHKカルチャー町田のリコーダーアンサンブル教室のミニ発表会において、生徒だけで遊びで練習したシックハルトのデュエット曲を順繰りに吹きました。
この録音はそのうちの3曲です。
楽譜は本村先生のホームページから頂きました。
2曲目と3曲目はSさんと吹いたものです。
Sさんは皆に好かれるお人柄で、味の有る吹き方をされる方でもありましたが、残念ながら永いお別れとなってしまいました。
忘れ得ぬ思い出として、UPさせて頂きました。
Samuel Scheidt : Canzon supeer O Nachbar Roland (2016年3月)
2016年のNHK町田リコーダー教室ミニ発表会の最後に吹いた曲です。
初めの方は今一面白くないのでカットしてあります。
画面には4人しか写っていませんが、左にもう一人1stソプラノのSさんがいらっしゃいました。
この曲は教室のレッスン曲で、音を膨らませて吹く細岡奏法の特徴が出ていると思います。
でも、先生はこの演奏を聴かれていません。なぜかというと、実は発表会当日の朝に先生が体調を崩されて、発表会は急遽中止という連絡が来たのですが、でも生徒たちがご招待したお客様方は来られるので、先生はご不在ですが予定どおり決行して、来て下さったご招待客の皆さまだけに聴いて頂いた発表会でした。私はバスでした。
この動画は小田急線の鶴川駅前にあった和光大学オープンカレッジ・リコーダー教室の発表会で吹いたときのものです。
生徒だけで練習した自主発表曲で、4つの部分からなるこの曲の序の部分と2と3番目の部分です。
小鳥が元気いっぱいに歌っているように吹こうと最初の練習で決めました。
(2023年10月26日追加)
これに続く4番目部分のカッコーの箇所です。
どんなふうにカッコーの音型が出て来ているのかが分かり易いように、カッコーと吹くたびに立つことにしました。ファンファーレのような部分ではトランペットがファンファーレを吹いているように立つことにしました。
*下の動画は先程見つけた臼井リコーダーアンサンブルさんの演奏です。
こちらは大人の鳥さんですね。優しく吹かれています。
*曲中に半音下げようか1音下げようかと迷った個所が数か所有り、我々は、聴いて自然だと感じた半音にしましたが、臼井さんは、よりルネサンス的に聴こえる1音にされています。明らかに違って聴こえるのでその箇所は直ぐに分かります。
Heinrich Werner : Heidenroslein (1983年頃)
20年くらい前のことなので記憶が薄れていますが、まだ現役サラリーマンだった時に1年間ほど入れて頂いたリコーダーサークルの発表会(か何か)での演奏です。このサークルに入れて頂いたときには指使いも忘れていて少し大変でしたが、おかげさまで初めてリコーダーアンサンブルというものを経験出来ました。この時初めて人前で吹き、且つコンサートホールで吹く体験が出来ました。
その後沢山の曲を吹きましたが、このときが1番感動しました。
吹いているときに感動のあまり体が震えて来てしまい、息も途切れて来たので、「ダメだダメだ、ちゃんと吹かなければ!」と思って、必死に感動を抑えながら吹いたことを覚えています。
緊張で震えたことはその後何度もありますが、感動で震えたのはこの1回だけです。(訂正。すみません。2回でした⇦このページの下の方に経緯が書いてあります。)
素直で優しい演奏で、今でもいいなと思います。私はソプラノでした。
ps このソプラノは、ブログに何度か書いたアウラの最安値ペアーウッドS1Kです。
子供が小学4年生になるときに音楽の授業でソプラノリコーダーを吹くというのでヤマハ横浜店で買ってあげました。
口で咥える部分に子供の歯形がついていて、微笑ましく思いながらソプラノはこれだけを現在まで使い続けています。
J.S.Bach : Hunting Cantata-Sheep May Safely Graze BWV208-9 (2015年5月)
この曲もきれいでした。NHK町田でのレッスンの記録です。
楽譜は1stと2ndがアルトで♭が2つの版を使用しました。この頃はメンバーが5人でしたので、ソプラノとテナーは同じパートを吹いていて、個性的なかわいい感じの良い味を出しているのですが、youtubeは音が劣化して曇るので分かり難くく残念です。
もしCDにしたら繰り返し聴きたくなる愛聴盤になるのではと思ったりします。私は1stアルトでした。
(2021/12/04)このページにアップした演奏を久しぶりに聴いて気が付きました。細岡先生はレッスンで生徒の演奏中にほぼ常にしゃべって指示を出してらっしゃるか歌ってらっしゃいますね。それに慣れていたので気が付きませんでしたが、ここまで徹底的に曲作りをするやり方は珍しいかも知れませんね。
Jakob Ludwig Felix Mendelssohn Bartholdy : Quartet E-flat major(2013年9月)
ブログ中に置いた音源ですが、実演なのでこちらにも置かせていただきます。NHK町田です。
リコーダーコンソート青葉の演奏会をみんなで聴いて、私たちもあんな風に吹けるようになりたいね、と語り合う前の演奏です。結構うなってますが綺麗かと思います。
長いので後半だけにしました。私はソプラノでアウラのSK1です。入会して2日目のレッスンでした。
Franz Joseph Haydn : Quartet Op.20-5 Fuge (2015年5月)
ブログに添付した音源です。NHK町田で初見で吹いたときの録音なので、途中で止まったり先生のお声などが聞こえますが、一応実演ですのでこちらのページにも置くことにしました。
これまでにハイドンの曲を5曲吹きましたがどれも良かったです。吹いて分かるハイドンの良さって感じでしたね。私はソプラノでした。
J.S.Bach : The Art of Fugue Contrapunctus No.5 BWV1080 (2014年8月)
これはクラシック・ゴシップという本について書いたブログの中に置いた音源ですが、マイクの共鳴によるノイズを今日やっと減らすことが出来たので別途こちらにもアップしました。
NHK町田で曲探しをしている中で吹いた曲で、途中でレッスン終了時間が来てしまったので先生が止められましたが、良かったのでこの続きを次回吹くことになりました。でも次回はメンバーが1人減って3人になったので別の曲に変わりました。綺麗だったので惜しかったです。
下の「ダウランドの流れよ我が涙」と同じメンバーで吹いてます。私はバスでした。
この録音の日付を見ると、2013年7月にリコーダーコンソート青葉の20周年記念演奏会をNHK町田のみんなで聴き ”私たちもあんな風に演奏出来るようになりたいね!」と語り合ってから丁度1年後です。
この演奏は初見ですが、わずか1年でこんなにハモって吹けるようになっていたのか~と少し驚きました。毎週のように自主練をしたからでしょうね。
J.S.Bach : Cello Suite No.5 Sarabande BWV1011 (2015年3月)
この録音は、2015年のNHK町田リコーダー教室ミニ発表会で、バッハのチェロとバイオリンの無伴奏組曲から3曲を取り出して1つの無伴奏リコーダー組曲のようにしてアルトで吹いたときのものです。1曲目がこの曲で、2曲目は無伴奏バイオリンパルティータ3番のガボットで、3曲目が下の動画のジーグでした。llo,suite,no.5,sarabande,recorder,solo,
20年ほど前にハンドベルによるこのサラバンドの演奏をFM放送で聴いて、その深淵な佇まいにいたく感動したことがあり、リコーダーで同じように吹きたいなと思っていました。それで、この動画の演奏をした3年後に、部屋の残響が長いので残響が和音を作ってくれるかも知れないと思った池袋のフォンテガーラで速度を2倍くらい遅くして吹きました。リコーダーセミナーの発表会です。そのときは1曲目にチェロ組曲3番のプレリュードを加えて全4曲にして、よりがっちりした構成にしました。
ところが、1月の寒風の中、ビルの外の非常階段に出て練習してから本番に臨んだのが失敗で、本番では鼻水がたれてきてしまい、それが垂れ落ちないよう必死にすすりながら吹いたので、最悪の演奏になってしまいました。en für Violoncello solo,
J.S.Bach : Cello Suite No.3 Gigue BWV1009 (2015年3月)
上の動画のサラバンドの後にガボットを挟んで吹いたのがこの曲で、バッハ無伴奏リコーダー組曲風の終曲になります。
吹いたのは3つ下のシックハルトのデュエットと同じミニ発表会です。uiten für Violoncello solo,
この頃のNHK町田のミニ発表会は、「お楽しみ会の感じでやりましょう」と先生が仰っていたので、生徒は自分の好きな曲を色々吹きました。終了後に、もう一つのクラスの方から「今日はいいものを聴かせて頂きました~。リコーダーであんな曲が吹けるんですねぇ!」と言って頂いて嬉しかったです。
John Dowland: Flow my tears (2014年9月)
以前加入していたNHK町田のアンサンブル教室での録音です。
ある事情で退会せざるを得なくなったTさんの思い出としてyoutubeに出そうということになり、みんなで真剣に演奏しました。(私はバスを吹いています。)
時は流れて、この4人は今(2018年時点)では全員が諸事情により退会していて、この録音と写真は私にとって大切な思い出になっています。
*この動画で吹いているバスリコーダーの機種名のお尋ねを頂きましたので、ここにも書かせて頂きます。アウロスのプラ管バス、シンフォニー533B(E)です。
ブログの「バスリコーダーの足を簡単に作る」に写真を載せております。
J.S.Bach : Violin Sonata No.3 BWV1016 (2014年7月)
東京新宿オペラシティの室内楽ホール(近江楽堂)で行われた発表会で吹いたときの録音です。
細岡先生の生徒発表会は、個人レッスンを受けていないアンサンブルクラスの生徒でも「吹きたいです」と言えば自分の好きな独奏曲を吹かせて頂けたので、貴重な経験が出来ました。
いくつか失敗しましたので演奏後は落ち込みましたが、今では良い思い出となっています。
*リコーダーの機種名のお尋ねを頂きました。ヤマハのプラ管アルトYRA-314Bです。
Gabriel Faure: Apres un reve (2013年12月)
フルートを始めて数か月のころ、音がまだ満足に出せないのに無謀にもコンサートに出ました。
歳をとると恐いもの無しです。^^
これはゲネプロのときの録音です。最後のまばらな拍手が哀愁を誘います。ーー;)
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2024年2月4日(日)13時30分開演,
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交響曲第8番
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