町をお花畑にしてくれる雑草の名前はナガミヒナゲシだった

ヘウレーカというテレビ番組を見て、うちの近所の空き地や街路樹の下で急速に繁殖し、春には綺麗なお花畑を出現してくれるようになった植物の名前が「ナガミヒナゲシ」だったことを知った。

(下の写真参照)

 

なんと、侵略的外来種だという。

 

たしかに、ここ数年で一気に増えた。

でも綺麗。^^

 

外来植物と言えば「オオイヌノフグリ」や「ぶたな」が有名だが、その2つとも好き。

 

オオイヌノフグリは、早春にまだ3歳くらいだった長女と近所を散歩していた時に、道端で咲いているのを長女が見つけて、「綺麗ね・・」と言ってしゃがんでじっと見つめていたのが思い出される。

 

ぶたなは春に長男の部屋から外を見たとき、外が一面の黄色いお花畑になっていて本当に綺麗だった。

 

こんな綺麗な外来植物なら増殖してもいいのでは?と不謹慎に思ったりするのだが。

 

お米(イネ)も元々はと言えば外来種なので、外来種が全て悪いとは言えないと思うし。

 

「ぶたな」と似ているタンポポは、葉をほうれん草代りにして食べられると聞いたので、若い頃に茹でて食べてみたことがある。

味は、おぼろげな記憶によると、ほうれん草と似ていると言われれば似ているかな?というような感じだったと思う。

 

Wikiによると「ぶたな」はタンポポよりも苦味が少なく、茹でたり揚げたりして葉も茎も食べられるとのことなので、来年試してみようかと思う。

*根っこを炒るとコーヒーの代用になるらしい。面白いのでそちらもやってみよう。

 

(ナガミヒナゲシ)


 

(オオイヌノフグリ)


 

(ぶたな)