ハズキルーペの検索などしていないのに、なぜか『粗悪な中国製コピー商品にご注意!』というハズキのページが出て来てビックリ。
それを見てピンと来ました。
ハズキルーペの値段がとんでもなく高いと世間が思ったので売れなくなったのだなと。
それでこんな広告を出しているのだなと。
マジで戦闘モードですよね。(下の写真参照)
値段を見たところ、ハズキルーペは今でも1万円以上で売ってるんですね。
一方、私が今使っているのはダイソーの老眼鏡で、もちろん100円です。
ずっと何の問題もなく使えていますので、私が買った物は決して粗悪品ではありません。
むしろ、ダイソーには色んな倍率の拡大鏡が置いてあるので、それを実際に掛けて小さな文字がどれくらい大きく見えるのかが確認出来たり、自分の好みのデザインのを選べたり、めまいが起きない最適な度数のを選べたりするので、メリットは大きいです。
*特にめまいが起きない度数のを選ぶことは大事で、ヤフーショップで2個目の中国品(300円)を買ったときに、度数が1ランク強いタイプを選んだところ、それが私には合ってなくて、本を読もうとするとめまいがして使えませんでした。
でも、今ではオペアンプの小さなICチップを基盤に半田付けするときに、本当の意味でメガネ形拡大鏡として使っていて、非常に快適に作業できるので重宝しています。
これは作りも見え方も立派なもので、決して粗悪品ではありません。
ちなみに、この中国製品は写真で見る限りではハズキルーペと外観がまったく同じなので、ハズキルーペが文句を言っているのはこれでしょう。お尻に敷くとこれは壊れるかな?と一瞬思いましたが、さすがにその実験はしませんでした。
鼻パッドまでハズキルーペと同じです。でもハズキルーペは交換用鼻パットだけで580円もしますので、ハズキってすごいです。(何が?^^;)
ハズキは10年間もつそうですが、目の度数は数年で変わるので、そんなに長い期間、同じ老眼鏡を使いますでしょうかね。私の場合は変わるということですが。
と色々考えると、税抜き価格が1万円以上の拡大鏡(老眼鏡)が売れなくなるのは自然の流れかなと思いました。が、高価な物を持ちたい方もいますし、ま、人夫々ということでしょうか。
*ハズキルーペとダイソーの老眼鏡が根本的に異なる製品だったり、私の理解が間違っている場合は教えて頂けますでしょうか。この記事を削除しますので、よろしくお願いいたします。
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