デジアンFX-1001J×2のオペアンプにOPA2211が良かった

格安デジタルアンプFX-1001J×2のオペアンプを何度か交換して音がデフォルトより可成り良くなりましたが、慣れてくるとどことなく不満を感じるようになりました。

 

そこで、挿してあったLT1115を、元気の良いOPA2211に交換してみたところ、予想以上の良い音が出て驚きました。

 

単に元気が良いだけではなくて、音の要素のすべてが別次元と言えるほど良くなりました。

立体感、実在感、遠近感、臨場感、音色、各楽器の表情の細やかさ、音楽の訴求力など、本当にすべての要素が驚くほど良くなりました。

 

試しにOPA2211からLT1115に戻してみると、つい先程までほぼ満足して聴いていたはずのLT1115なのに、なにこれ?と思うほど、とても聴けない音に感じました。

 

ケーブルなどオーディオシステムの一部でも変わると音も変わってしまいますので、最適な組み合わせにたどり着くのが難しいです。

 

OPA2211の価格はあまり高くありませんので、ご興味を持たれた方は試してみられると良いと思います。