Dr DAC3のオペアンプ選定の最終?結果

これまでに何度かオペアンプを入れ替えて、自分の好きな音になる組み合わせを探しておりましたが、今日やっと、これが一番かな?という組み合わせにたどり着きましたので、結果を書かせていただきます。

 

今日試した組合せです。

    I/V     差動   LINE    感想

   上    下

1.LT1028  OPA2211 LT1115 OPA627BP  良いのだが何となく音が好きになれない。

2.LT1364   〃    〃    〃    上よりも音が厚いが細かさは劣る。

3.LT1364  LT1364   〃    〃    上よりも少し細かいが元気さ減少。

4.THS4631  〃    〃    〃      音が曇る。

5.OPA2211  OPA2211   〃    〃     元気一杯の音になるかと思いきや2の方が良い。

6.OPA1656   〃    〃    〃     少し曇る。厚みや雰囲気も特には出ない。

7.LT1364   〃    OPA1656    〃     2の方が良い。細かさの大事さを再認識。

 

最終的に、2番の組合せが私の好みに最も合っていることが分かりました。

音の粒立ち、遠近感、広がり、繊細さ、定位、迫力、音楽の面白さの表出など、すべての面で十分かと思いました。

 

ただ、半導体不足が解消してLT1115がもう1個入手出来た暁には、LT1364と入れ替えて聴いてみたいとは思います。