天下のNHKクラシック音楽館の音質は昔のラジオと同じ


と言われたら、この番組の録音を担当している人たちはどう思うだろう。

 

どう言われようとオレ達の流儀を貫くだけさ、と思うのか、それとも、

この最高の音が分からないとは呆れた。ヘボな装置で聴いているド素人は問題外だぜ。

と思うのか。

それとも、あちゃー、それは100も承知。散々言われているけど私の技術ではどうしようもないんだよねー、と思うのか。

 

どう思ってもいいのだが、マジで音が悪いので、何とか改善して欲しいのだ。

 

NHKの他の音楽番組の音質は悪くないのに、なぜクラシック音楽館の音質だけが悪いのか。

以前のブログでは、番組によって録音担当者が違うので力量差が出ているのでは、と書いたが、余りにもお粗末過ぎるのだ!(ホントにもう腹が立ってくる)

 

クラシック音楽館の録音では、N響各奏者の前にマイクを立てて個別に録音し、それを後でミックスしているようだが、そのミックス技術が低いのか、または音楽と音響の感性が悪いのか、のどちらかだろう。

沢山マイクを使い金を掛けていながら悪い録音をするなと言いたい。マイク1発で録れと言いたい。

 

先日放送されたバーバーのバイオリン協奏曲は良い演奏だったのに録音は最低で、奏者が可哀そうだった。もちろん歯がゆい思いで聴かざるを得ない視聴者も可哀そうだ。

 

もしかして、録音部署に挨拶しに来た奏者の場合は最善を尽くすが、来なかった奏者の時はわざと音質を落としてやっているとか?。まさかそれはないと思うが・・・。

 

オーディオの音が高精細になったので聴き直したが、本当にマジで、これって昔のラジオの音と同レベルじゃん!と思った。それほどカスな音だった。(腹立ち紛れとはいえ言葉使いが悪くてゴメンです)

 

NHK殿に申し上げたい。

技術レベルの低い技術屋をメインの番組で使わないこと!

録音部署の管理職は適切な仕事をすること!

管理職と担当者の両方がダメなら両方とも替えること!

 

以上