左右スピーカーの各ウーハー・ツイーターを4台のデジタルパワーアンプで駆動すれば、安価なシステムではこれ以上望めないくらいの音が得られるのではないかと思い、色々とやってみたけれど、プリアンプのプリアウト出力を使う限り、私好みの音は得られないことが分かった。
プリアウトの音は、RecOutの音と比べるとどうしてもベールが1枚掛かっているように聴こえる。
それはいわゆる「味」であり、音楽的に聴こえるとは言えるのだけれど、ハッキリクッキリ系の音が好きな私としてはどうしても不満が出る。
そこで、音質劣化しないRecOut出力を二股に分岐させて、そこから4台のパワーアンプに繋げば問題は解決するはずと思い、RCA分岐アダプターを購入することに。
まず写真1の金メッキ品を購入したが、プリ出力よりも音が曇ったので、急ぎ写真2のロジウムメッキ品を購入。しかし音は金メッキ品と大差無くガッカリ。
こうなれば自作するしかない、と思い、写真3・4を作った。
オス側はアコースティックリバイブ社製のTriple CのRCAケーブルを切って転用。
メス側のRCAジャックはヤフオクで4個700円のものを使用。(一応、ハイグレードの表記あり)
RCAジャック同士の接触防止に使っている透明のプラスチックは、スーパーで買ったミディアムトマトのパックの角の部分。見た目は危なっかしいが、結構分厚いのでしっかりと固定される。
先程1個出来たが、残りの1個は明日にした。予想外に力仕事で疲れた。ーー;)
Triple Cの音が悪いはずはないと思うので、明日が楽しみ。
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