テレビ局の談合体質について思うこと

テレビ番組を見ている時に、CMになったのでチャンネルを他局に変えると、その局もまたCMをやっている。
それではと、更にチャンネルを変えるとそこでもまたCMをやっている。天気予報も同じだ。

これは、テレビ局同士で視聴者を奪い合わないよう各局が話し合ってこのような時間割りにしているのだと思うが、このようなやり方は談合と同じだ。

日本ではこのように競争を避けるのが「大人」であったり「賢い」とされている。

真実が軽視され、ウソや誤魔化しが堂々とまかり通ってもいる日本。

 

こんなことを続けていると、日本の三流国化は更に加速するだろう。

政治はもとより、技術力の凋落も甚だしいのだ。

10年後に日本はG7に入っているだろうか・・。

それが日本の実力なのだろうとは思うが、悲しいことである。