縁は異なもの

おとなのEテレタイムマシンというNHKの番組ではクラシックの過去の名演奏などが放送されていて、昔テレビでその演奏を聴いて好きになったブラームスの交響曲第2番(アバド指揮ベルリンフィル)も久しぶりにそこで聴き、ああ、やっぱりいいなーと思いました。(余談ですが、自分で演奏してみたいと思って第1楽章をリコーダー4声用に編曲しましたが、吹く機会はありませんでした。)

 

先週の土曜日には中村紘子とN響によるチャイコフスキーのピアノ協奏曲1番が放送されましたが、番組表で中村紘子という名前を見て、ああ、この方は私の親戚だったんだな~と久しぶりに思い出しました。

 

縁とは本当に異なもので、10年前までは中村紘子と私には何のつながりもなかったのに、長男のお嫁さんのお母さまが中村紘子のいとこだったので、私も遠~いですが親戚になったのです。

なんか不思議ですね~。

 

チャイコフスキーのピアノ協奏曲1番については、全く好みじゃないです。

ぜんぜん面白くない。と思ってしまうのです。

 

なので中村紘子の演奏もかわいそうに5分くらいで削除の憂き目にあっています。(-_-;)

沢山の人が好きな曲なのに困ったものだなーとは思います・・・。